こんにちはー。谷木です。

2018年ですが、三浦半島で開催されいてる三浦コクーン(cocoon)というイベントに行ってきました。

三浦cocoonってどんなイベント?

京急のニュースリリースに書いてあります。

2017年度に三浦半島活性化に向けた魅力的なコンセプト作りを目的に、国立大学法人東京大学(所在:東京都文京区、総長:五神 真、以下 東京大学)と京急グループの若手・中堅社員で行った共同研究で取りまとめた、「三浦半島コンセプトブック」に沿って行う、初めてのイベントです。

上記冊子では、「“あるがまま”を楽しむ」をコンセプトに設定し、「観光地化されていない点」、「都会から近い“秘境”である点」、「自分なりの遊び方をつくることができる点」を三浦半島の魅力と捉えております。また、象徴的なユーザーモデルである「ペルソナ」を2名設定し、彼らが経験する旅のポイントを紹介しております。

ペルソナの設定
  • ペルソナA:女性、内向的な雑誌編集者
  • ペルソナB:男性、フリーランスデザイナー

三浦半島コンセプトブックは手許にありませんが、別のニュースリリースにペルソナ詳細が載っていたのでキャプチャ引用。おもしろいですよね、ペルソナが公開されているなんて!

なかなか細かい設定がされています。豪徳寺吉祥寺に住んでる独身社会人が訪れ、三浦の魅力を発見する設定。(でもね、今日来てた方々の大半は、カップルか家族が多かったように思います。一人の方はあまり居なかったんじゃないかな…。)ちなみに僕は会社員の男友達と、2人で行きました。全然ペルソナと外れていますが、結論から言えば、すっごく楽しかったです。

まずもって、三浦市って超遠い…笑

「湘南でしょ?近いんじゃない?」くらいに思っていましたが、ちょっと違った。三浦市って、三浦半島の「先っちょ」なんです。横須賀のさらに先!半島のどんつき(突き当り)ですね。

東京駅から電車で2時間。立川から3時間。僕は、住んでいる奥多摩から原付バイクで行きました。途中休憩含めて(朝ごはん、ガソリンスタンド)6時間掛かりましたよ〜。朝4時半に起きて、6時に家を出て、12時着。これで何も楽しくなかったらどうしよう、なんて不安を抱えながら、旅は始まったのでした。

バイクはakippa(アキッパ)で契約した場所に止め、バスで京急油壺マリンパークへ。公共交通機関推奨なのでいい子は真似しないでねー。

油壺マリンパークにある受付にて、三浦cocoon参加者であることがわかるシリコンバンドと電動チャリを受け取ります。電動チャリで移動するのがメインですが、チャリを受け取らずバス&徒歩移動も可能です。

君は「マグロ」じゃない三浦を知っているか?

三浦と言えば、三浦市三崎の「三崎マグロ」が超有名です。僕の先入観では、銚子とか焼津のような「漁港街」と同じイメージ。魚で賑わっているのかな?みたいな。

でもね、三崎のマグロ水揚げ金額ってどんどん下がってるんですよ。物流面では高速道路が走っている焼津等静岡県の漁港が強いし、冷凍技術の進歩で別に三浦じゃなくても良くなっちゃった。というわけで、昔ほどの勢いがないそうな。

くわえて、三浦市は財政状況が悪いみたいで、緊急緊縮財政宣言(脱・イエローカード)を公表しています。街としても、このままではいけないという危機感を持っているようです。

今回のイベントは京浜急行電鉄が主体。車で三浦市にお客を呼びたい京急さん、従来の「三浦=マグロじゃね?」なお客様には、【みさきまぐろきっぷ】という地元の魚系飲食店さんと提携している「マグロまんぷく券」付チケットを販売しています。結構人気のチケットなんだそうです。

対照的に、今回の【三浦cocoon】では、脱マグロ色が鮮明になっています。今回のイベントの提携先一覧を見ると、お魚関係以外のお店が多いですよね。

  • ミサキドーナツ
  • みやがわベーグル
  • 本と屯(本屋)
  • 高梨農園(茄子もぎ体験)
  • J’sフィッシング(釣り体験割引)
  • 三浦 海の学校(シーカヤック・SUP体験割引)
  • 城ヶ島京急ホテル、ホテル京急油壺観潮荘(入浴無料・貸しタオル別途)
  • 京急油壺マリンパーク(入園無料)

マグロじゃない三浦(三崎)を知ってほしい。それがこのイベントの隠れたテーマになっています。

あれ?ここ、谷根千じゃね?

今回は三崎港近くの商店街をメインに散策しました。いやー、路地だらけなんですよ、街が。谷根千(谷中、根津、千駄木)みたい。路地がいたるところにあって。十歩先が見えない。しかもレトロな建物が多くて超面白い。歩いているだけでワクワクします。

彷徨っていると、突如目の前に海が。

いいっすよね。海いいぃぃ。

三浦の谷根千には魅力的な人と店がある。

旅の始まり@ココンアンティークス

ふらっと歩いてたら、誰かが外観を写メってたので気になって入ってしまったココン(古今)アンティークスさん。きっかけはたまたま、だったけど、それが旅の始まり。

店主の髙橋さん。大正・昭和の品が多く、まだまだ使えそうなものばかり。
もともとは洋服の仕立て屋だった場所を改装して作ったお店だそう。

ここは漁師町でしょう、船って行って帰ってくるとまとまった金が入ってくる時代があったから。男達は帰ってくるとここに来て、服を誂えて街に繰り出すわけよ、横須賀とかにね

情景が目に浮かぶ。店主による音声拡張現実。この街にかつてあった良き時代。。なんと髙橋さん、僕の育ち故郷である小平市の一橋学園で飲食店を経営していたそう!地縁があると、一気に話が弾みます。ということは、もともと三崎の人ではない?

こっちきたのは十数年前。三崎に親戚がいるとかでもなく。山のアウトドアも好きだけどさ、海。いいよねぇ!

わかる。この街、素敵。

髙橋さん、三崎に来る前に湘南エリアを歩き回って物件を探したそうな。三崎の物件は他のエリアと比べて、一桁も二桁も安かったんですって。素敵なだけではなく、価格の魅力もあるんですね。

三崎自体にアンティークモノは少ないんだよ。流通量が多いのは元城下町や門前町。

確かに、港町の男どもが部屋に小物を並べてる姿は想像できない。

親戚が、ROJIって店やってるから、行っておいで。ここでて、左曲がって、もう一回左曲がったらあるから!

はい。言って参りやす…ということで髙橋さんとはさようなら〜。

移住相談所??@古道具屋 ROJI

ありました。鞄がイカしてるよ、ロジ。路地にあるからROJI?

ショーウィンドウに並ぶ2体のおしりが気になる。

いやいや、それ以上に気になるPOPを発見。「私設で三浦の移住相談所をはじめました。
…ほう?はぁ…ドウイウコト…?

ということで、店長の安原芳宣(やすはらよしのり)さんにお話を伺いました。本人の写真は手許にないのでサイン画像で!三崎のことはオレにまかせろ!って。カッコ良すぎるわ。

自分も移住者なんだよねー

安原さん、もともとは都内住まいだったそうで、10年前に三崎に引っ越してきたそう。引っ越し理由はここには書けないくらいのキザでカッコいい理由なので、本人に聞いてください笑

骨董屋やって細々なんて考えてたんだけど、3.11の震災でさ、オレ達だけ食っていければ…なんつう考えは吹っ飛んだよね

ROJIのある商店街は、シャッターの降りた建物が目立ちます。古くからの港町、重厚感の有る建物が多いのに、使われておらず勿体無い感じが…。街を変えなきゃいけない、と安原さんは思ったそうです。

建物はある。でも、古くから営んできた人たちにはお金に余裕がある人も多い。元漁師や八百屋さん。無理して開けなくてもなんとかなる人達も多いよ

なるほど。空き家、空きテナント問題はどの街にもありますが、三崎には三崎の事情があるんですね。そんな三崎で、安原さんは空き物件の紹介もしています。

店内の机の上には、よく不動産屋に貼ってある家や物件の価格ビラが置いてありました。

紹介してんだよ。この街に住みたい、この街で店開きたいって人が来てくれるから。不動産屋と彼らを繋げて。じゃないと勿体無いじゃん

そうこうしてると、店内にふらりと人が。ハラダさん、と言うらしい…(写真なくてすみませんw)あれ?雑誌「散歩の達人」に載ってたような…あの人か!

ハラダさん:(ビラを見ながら)「あ、この物件、うちの前の。●●くんが狙ってましたよ

安原さん:「●●くんかー、こっち住みたいって言ってたもんね。じゃあ紹介しとくわ!

すごい、、目の前のたった二言三言で、不動産の話がぱっぱと進んでいく。しかも●●くんのいないところで!笑 安原さんのところには情報が集まるんだろうなぁ。信頼されている。

ちなみにハラダさんも、三浦に移住してきたうちの一人。ゲームクリエイターで、都心まで100分かけて通勤しているらしい。でも三崎口が京急の始発駅だから、行きも帰りも座れて楽ちんなんですって。

安原さんが「つながりマップ」を見せてくれた。これ、安原さんが立ち上げたモノと、その関係を記したものだそう。めちゃくちゃ広範囲に携わっている。

住む人も増やさなきゃいけないし、観光で来てくれる人も増やさなきゃいけない。どっちも大事。三浦市とも、連携して、ちゃんとやっていきたいよね。

人。人のつながり。よく人脈オバケを見かけることはあるけれど、この人には行動力がある。自分が率先して動き、パッションが人を動かしている。本当に凄い。みんな引っ越してくるわけだ。

安原さんは、交流イベントを開いたり、市内ツアーの企画・実施、移住体験者の相談にのったりする「MISAKI STAYLE(ミサキステイル)」の立ち上げ人でもある。近日中に会社化するそうだ。兎に角行動力が半端じゃない。

俺もともと、人と話すの嫌いじゃないからさ…」って言ってたけど、嫌いじゃないとかそういうレベルじゃなく、人を巻き込む力がすごい。「俺がやる」精神がすごい。覚悟がすごい。

あと2年で俺も60。そこまで、って決めてるんだ。若い子に表舞台にどんどん出てきてもらわないと

どこまでも街のこと、住む人のことを考えている。こういう人が居ると、街が元気になるんだろうな。

陽気な店主と美人なお客さん!? @cafegallery3

次の目的地、MISAKI FACTORYに向かって歩いていると、さっきROJIに居たハラダさんが何故か目の前に!!!

暑くて暑くてどっか喫茶店でも入ろうか、と今思っていたところなんですよ…。
あっ、コーヒー飲みたい??そしたら、サンおすすめ。あっち。ROJIのとこ曲がったらある。おいしいシフォンケーキがあるよ

お、ナイス情報!この街では喫茶店を住人が紹介してくれるのか…。面白いわ〜と思って、すかさずハラダさんに名刺を渡す。

えっ、谷木くん猟銃免許取りたいの?僕持ってたよ。」

意外な場所で、意外なつながり…。さっきゲームクリエイターって言ってたじゃん!なんで猟銃免許持ってるのよ!笑

ツッコミどころ満載だと思いつつ、灼熱の太陽の下、ツッコミを入れるよりコーヒーを飲みたい気持ちが勝っていたので、急いでカフェギャラリーサンに向かった。

あった。南国風である。シフォンケーキとコーヒー。気になる。

店長の菊地さんに、聞いてみる。おいしいシフォンケーキが食べられる、って聞いたんですが…。

シフォンじゃなくて、マフィンですね。

えっ?

マフィンです。置いてるの!

ハラダさんッ!!!!!

写真撮り忘れちゃったから、FBから画像拝借。僕が食べたのはバナナマフィーン。めっっちゃくちゃ美味しかった。

内装もいい、食事も美味しい、でもね、ここでも人の魅力。店主の菊地さんがとても素敵な方でした。横須賀のご出身で、週末の土日だけサンを開けてるんですって。このお店を開いたのもROJI安原さんのご紹介だったそう。人が人を呼ぶんですね…。

それにね…。妻子がいる立場でこの発言は憚れるかもしれませんが、めっちゃくちゃ美人のお客さんがカウンターにいらっしゃって。アンジェラアキ風の美人さん。イノシシ肉が美味しい、って話でちょっと盛り上がりました。都内住まい、三崎に来たのは3〜4回目なんですって。金属細工系の仕事がやりたくて移住を考えてるそうで、どうしようか悩んでるそうな。

確かに三崎は素敵な場所。たぶん、訪れた人はみな、移住したい気持ちになるでしょう。でもね、人にはいろんな事情があって、仕事だったり、親の介護だったり、子育てだったり、お金のことだったり、切っても切れないしがらみの中で、人生を選択するしかない。そして、選択と同時に、大切なものを失う覚悟が必要かもしれない。悩んで当然ですよね…。

僕には彼女の悩みは分からないけれど、いつか、素敵な決断をされることを祈ってます。

柴犬ムサシと、素敵な娘の写真集 @MISAKI FACTORY

さて、マフィンでお腹もいっぱいになったことだし、やってきました、三崎ファクトリー。店長の木村さんがやっている雑貨屋さんです。ファクトリーという名前だけあって、個性的な作家さんがこだわりの一品を持ち寄って販売している不思議な空間。

東京・つつじヶ丘にある「手紙社」の雑貨も並んでいます。

ひときわ目を引く大きな絵。思わず撮っちゃいました。

何撮ってんですか!?

いやいや、すみません…あまりに柴犬の絵が可愛くて…申し訳ない。

それはねぇ、ハラダさんの奥さまのプロの画家さん(Ohanaさん)が描いた、ムサシの絵なの!かわいいでしょ!

えぇ、めっちゃかわいいです…。えっ、また出てきたよ、ハラダさんって何者!?

そして、その柴犬・ムサシが帆布のトートバッグになっちゃった。これは放浪画家さんの藤臣 美弥子(ふじおみ みやこ)さんがムサシをデザインしたもの。かわいい。

でね、更に面白いものを見つけてしまいました。それが…ミサキデイドリーム。

三崎下町のお店を紹介する『ミサキデイドリーム』??

うむぅ…この発想は無かったわ。表紙の子がね、三崎の街を写真とともに案内してくれるんですよ…。木村さんに聞いたんだけど、演技指導は特にしてないんだって。自由にポーズしてもらって、それを撮ってるだけなのに、超魅力的な写真なの。蒼井優の初期写真集「トラベル・サンド」みたいな自由な雰囲気が溢れてる。

あまりに可愛くて、買っちゃいました。むふふふ…(ロリコンではないよ)
筒井康隆の「旅のゴラス」も100円で買っちゃった。

最終目的地、城ヶ島を目指す。

レンタサイクルでえっちらおっちら、坂を登ったり降りたり。三崎港から城ヶ島は目と鼻の距離ですが、アップダウンのお陰で超つらいw

いい夕日でしょ?

城ヶ島大橋を渡ります。自転車はタダ。営業時間内は二輪車・四輪車は通行料がかかります。とにかく空が広い!あとねー、風がめっちゃ強いから自転車の人は気をつけて!

つきましたん。三崎港から自転車ゆっくり漕いで、15分くらいかな?

会場はこんな感じ!!

三浦cocoonに参加してる人は受付時にもらったチケットで、BBQとプレート料理を食べられますよ〜。

風が強いのでちゃんと紙皿抑えないと飛んでいっちゃいます!

野原に寝そべりながらmogmogしてると、どこからか美しいサックスの音色が。美しい……。

風が運んでくる海の匂い、広い空、斜面に広がる芝生。照りつける太陽、遠方に見える街の風景、子どもたちのはしゃぎ声。大人達の笑い声、お客さんの嬉しそうな顔、そして素敵な音楽。なんて幸せな空間なんだろう。

破壊力のやばい合唱団に出会った。

そうこうしているうちに、かもめ児童合唱団(三崎地区と城ヶ島地区の3〜13歳までの児童合唱団のコンサートが始まりました。開始の合図としてスピーカーから流れてきたのはスピッツ「田舎の生活」のカヴァー。。なんていい声なんだ…。。

わらわらとお客さんが集まり、始まる頃には、みんなが集まってきました。

お恥ずかしい話なんですが、集まってきたタイミングで、僕たちは夕陽を撮りに、展望台に向かっていました

児童合唱団…。子供が歌うイベント、よくあるやつだよね、、町おこしの一環で地元の子に歌わせれば…なんていう、安易な考えでやらされてるんだろうな…なんて斜に構えて期待していなかったんです、この子達が歌ってる間に夕陽の写真でも撮ろうかな…なんて。

いやいやいや、大違い!勘違い!ごめんなさい!

流れてきたのはまさかの以心電信/YMO

"ピカピカのクツを脱いで 煙草を消して 大事な指輪をはずしたら 七つのボタンをはずし 生まれたままに生きてる自分を 愛してみよう"

”自慢のバッグを置いてみて ルージュをとって 涙の真珠をふいてみて 上手な化粧をおとし 心の奥を 鏡の中に映してみよう

子供に謳われちゃ、大人の胸にはグサッとくるでしょう。児童が歌う歌詞じゃないって。。。いや、この歌詞だからこそ、歌うべきなのか…。風と波に洗われた大人たちの心に、追い打ちをかけるように癒やしのメロディが響き渡ります。

コイツら、タダもんじゃない…なんて思ってたら更に過激な歌詞が流れてきました。

24時間インターネット
寝ている間もチェックする
一日三食アップして 誰がよろこぶ他人(ひと)の飯
インターネットブルース

夜中にひとりインターネット
部屋の灯りを暗くして
頭の中は冴え渡り 密かに楽しむこの時間
インターネットブルース

めっちゃいい歌じゃんwwwww ちなみにこの歌は、まんま「インターネットブルース」という曲。カヴァーじゃなくて、かもめ児童合唱団の持ち歌です。

とにかく、聞くと元気がもらえる美声というか、子供の、天に抜けるような歌声が響き渡る。歌には人を癒やしたり祝福する力がありますよね。耳から栄養剤をもらっているような気分でした!

かもめ児童合唱団のプロデューサーさん、お昼に食べに行った「ミサキドーナツ」のオーナーさんなんですって。

・ミサキドーナツさん

合唱団の声は届くよ、どこまでも。

会場には夫婦出版社アタシ社代表で、蔵書室「本と屯(たむろ)」店主のミネシンゴさんがいらっしゃったので、ご挨拶。ミネさんは三浦cocoon企画の立ち上げ人の一人。もちろん初対面でしたが、とにかく爽やかでカッコいい!笑

「本と屯」さんにも、お昼にお邪魔しました。設置してある本棚の中身が僕の読書歴と結構被っていてびっくり(みんながそう思えるような工夫がされている??)。このブログの読者の皆さんにも訪れてほしいなぁ。もし、置いてある本に親近感を憶えたら、きっと僕と仲良くなれると思います。笑

そうこうしてるうちに日の入りの時間に〜。

なんて美しいんだろう。海の、先っちょにある、ドンツキの街だから見られる景色だよね。

本当に、今日は三崎に来てよかった、と思えた、一日の最後でした。

おわりに〜。

あっという間に一日が終わってしまって。夕日を眺めていたら、サンの店主の菊地さんと美人のお客さんも夕日を眺めに展望台に来ていてバッタリ。黄昏る背中が美しかったなぁ…。

会場を後にし、三崎口駅前の居酒屋「呑食里 (ドングリ)」さんで食べて飲んでダベって帰ったんだけど、2人で3200円。コスパも素晴らしいw

いやぁ、自然の魅力もさることながら、人の魅力に圧倒された一日でした。

企画モノのイベントって、主催者の「こう見せたい」っていう思いが強く伝わってきて、自分の求めていたモノと同じなら問題ないけれど、そうでないと行き違いが起きるよなぁ、って思ってたんです。

でもね、企画モノであっても、主催者や関係者の顔が見えて、お客さんが彼らの本音を聞けたら、行き違いって起きにくくなると思うんですよ。人と話す魅力ってそこにありますよね。「俺が求めているものは●●なんだよ!」じゃなくて、「主催者が伝えたかったことって、●●なのか」って、素直に受け止めることが出来る。

イベントとして採算がとれているかどうかは、僕には分かりません。ごった返す程、観光客がいたか、って言われるとそうでもなかったし。でも、たくさんの人に出会えて、街の魅力は十二分に伝わりました。入り込もうと思えば、入り込める、懐の深さを感じられる素敵なイベントでした。

ペルソナを振り返ってみる…

冒頭のペルソナが経験した三浦半島旅の特徴にはこんな記載が。

・「もっと気楽に生きていい」と諭される旅
・「自分もこうなりたい」と憧れる人に出会う旅
・多様な営みに触れて、新しい生き方を見つける旅
対話を通じて、自分の人生を相対化できる旅

これさ、みんな当てはまってるんですよね。
特に、「対話を通じて、自分の人生を相対化できる旅」。このブログ記事、そのままじゃないですか。

企画イベントなのに、まさかこんなに多くの方々とお話できる機会があるとは思いませんでした!企画段階から「話すこと」が織り込まれているって、とてもいいですよね。

流石に原付バイクで奥多摩に帰るのは諦めて、横須賀中央のカプセルで一泊することになりました。(賑わってますね、横須賀!)

すっかり三崎のファンになっちゃいました。また来年〜。こんどは家族で来ようかな。


お店・団体へのリンク

三浦半島からのあたらしいすごしかた提案 三浦Cocoon

古今アンティークス(ココンアンティークス)

古道具 ROJI

Misaki Stayle

cafegallery3

MISAKI.FACTORY

かもめ児童合唱団公式ホームページ | 神奈川県三浦三崎

ミサキドーナツ

本と屯

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