こんばんは、谷木です。

前回の投稿に引き続き、またジムニーで車中泊をしてみました。今回は少しずつ道具を揃え、パソコンで作業できる環境まで整えてみました。ここまで設備を整えれば、急に家に帰れなくなってもどうにかなりそうです。

乗ってる車のご紹介

乗っているのは、ジムニーJB23Wの最終型(10型)です。2016年製、走行距離約3万キロの個体。リッター12kmとかなり燃費が悪いのが特徴ですが、なぜか旅に行きたくなる、愛おしい相棒です。

快適な車中泊ライフとはなにか

車中泊って、家で普通に寝るのに比べたら、それなりに快適性は犠牲にせざるを得ないものです。ですが、「これだけは確保したい!」と思う条件さえ実現すれば、案外ストレスなく過ごせます。僕がどうしても車中泊に求めたい条件は、3つあります。

条件1 パソコンで作業ができる

自分のしごとはライター・アフィリエイター・HP制作等です。パソコンの前にいる時間が長い仕事なので、車中泊の時くらい、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、車中泊で作業ができないとストレスが溜まり家に帰りたくなります。私にとってはPC作業を行えることは車中泊の必須条件です。

条件2 食事を作れてコーヒーが飲める

外の世界とは鉄板や窓1枚を隔てているだけの空間、冬の夜は冷え込みます。お湯を沸かせて、あたたかい飲み物やカップラーメンくらいは調理できる環境が車中泊に必要です。

条件3 よく眠れる

平日の夜に車中泊することもままあります。翌日に疲れを残さないためにも、車内でしっかり寝ることが出来るのが理想です。

ということで、車中泊ライフに必要なものを揃えてみる

これから紹介する道具は、実際に自分が購入し使っている(または使っていた)ものです。

条件1 パソコン作業に必要なもの

【PD3.0+QC3.0-60W急速充電】Kaweno カーチャージャー シガーソケット USB 車載充電器

MacBookProを使用しているのでUSB typeCがあれば充電できます。このシガーソケットの場合、USB typeCからの出力が36Wあるので、MacBookの充電を減らさない程度に給電が可能。普段は、大容量のモバイルバッテリーを車載し、充電しています。車中泊中はエンジン停止するので、車載電源を使わず、モバイルバッテリーから給電します。

Coleman(コールマン) コンパクトグランドチェア

座椅子タイプのアウトドアチェアです。アウトドアチェアは脚付きタイプがほとんどですが、珍しい脚なしタイプです。このタイプだと、車内をフルフラットにした後に座面を作りだすことができ、寝る直前まで読書したりパソコン作業をすることができます。

条件2 食事とコーヒーに必要なもの

さて、お次は食事とコーヒー(紅茶)用の道具です。

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB

カセットガスを使用するタイプのアウトドアバーナーです。コンパクトで場所をとらないのが利点です。また、カセットガスなのでOD缶に比べて維持費が安く気軽に使うことができます。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ用 鍋 ステンレス角型 ラーメン クッカー 1.3L UH-4202

これは本当に便利。お鍋にもなるラーメンクッカーです。インスタントラーメンがそのまま収納できるので持ち運びもできますし、カップラーメンを買っていた人はインスタントラーメンに切り替えることでかなり節約できるはず。5パック330円のマルちゃん正麺でも、一回の食事代は66円で済みます。1〜2人分なら鍋物もいけちゃうスグレモノ。

スノーピーク(snow peak) チタンダブルマグ 450ml&300ml

 

マグカップは安価な物もたくさんありますが、snowpeakのチタンダブルマグはかなり高価な部類に属するでしょう。それでもこれをおすすめするのは、とにかく軽いこと、そして丈夫であること、更に、シングルマグと異なり熱い飲み物を入れても唇がやけどをしにくい(熱が伝わりにくい)こと、この3つの点で秀でているからです。

300ml、450mlの両方を持ち歩いていれば1人の時は気分によってサイズを換えられますし、2人キャンプの時も活用できます。ダブルマグは空気の層を含んでいるため、直火にはかけられませんのでご承知おきください。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー用 鍋 キャンピング ケットル クッカー 730mlUH-4206

クッカーにもなるケトル(やかん)です。食事の時はラーメンクッカーで主食を、ケトルクッカーでお味噌汁を、なんて作る際に便利。もちろん、コーヒー・紅茶用で購入しました。見た目によらず、細口みたいにお湯を注げるのが利点。

ユニフレーム UNIFLAME コーヒーバネット cute(キュート)

折り畳めるコーヒードリッパーです。円錐形のドリッパーなので、フィルターはHARIO (ハリオ) V60 用 ペーパーフィルター 01W 1~2杯用が使えると思います。バイクツーリングでも使えちゃうくらいコンパクトで可搬性の高い一品です。

条件3 眠るために必要な道具

さて、最後は快適な睡眠のために私が使っている道具のご紹介です。

IREGRO ダウンシュラフ 冬用 マミー型 丸洗いOK 2.3KG [最低耐寒温度-25度]

真冬用の寝袋です。マイナス25度〜と書いていますが、もう少し高い気温でも快適に寝られます。トレーナー&ジーパンの格好だと0度付近でちょうど良く眠ることができました。かなり大きめに作られているので、多少汗をかいたくらいじゃ蒸れず、厚着してから入ればマイナス気温下でも十分耐えうると思います。

Deeplee エアーマット ハンドポンプ付き

寝袋の下に敷くためのマットです。ジムニーJB23Wは、完全なフルフラットにならないので、そのまま寝ると腰が若干痛くなることも笑

エアーマットを敷くことで多少段差が和らぎます。このマットの特徴は、ピロー(空気枕)がついているので、別途用意する必要がないこと。また、ハンドポンプ付なので口で膨らましたり機械を用意する必要もありません。折りたたむ時は空気を抜くための穴があるので、そこを開放するだけ。膨らませて設置に5分、片付けは2分あれば可能です。

VULCANS スズキ ジムニー JB23 サンシェード ブラックメッシュ 6点seT

窓に内側から貼り付けるシェードです。車中泊時、外から覗かれるのはあまりいい気分ではないので、これを取り付けています。真冬は防寒対策にもなります。

ということで、実際に使いながら寝てみた

車中泊当日、夕方の時点で車内から見た景色がこれ。外気温はすでにマイナスです。

車中泊前に、自宅前でコーヒーを一杯いただきました。(今回は家で使っているステンレスカップを使いました)

いつもはハリオのV60シリーズを使っているので、当然使い慣れていないバネットは難しい印象を持ちましたが、丁寧に扱えばいつもどおりにコーヒーを淹れることができます。

コーヒーを飲み終わったので、さっそく車中泊を開始。最寄りの無料駐車場に向かいました。

まずはラーメンクッカーでインスタントラーメンを食べます。食するのは自分が大好きなマルちゃん正麺醤油味です。今回はジムニーの後部座席で湯を沸かしたので、一酸化炭素中毒防止のためにフロントドアガラスは半開きの状態に。冷気が流れ込むと同時にガスコンロからは温かい湯気が立ち上ります。

ガスバーナーの下には輻射熱防止のためにキャプテンスタッグのアルミロールテーブルを敷きました。このテーブルは折り畳めるので車内でも場所を取らず、屋外でも屋内でも重宝する優秀なヤツです。

蓋があるためか、ものの数分で500mlのお湯がわきました。3分の茹で時間を含めても調理時間は10分程度です。

もちろん、スープまで美味しくいただきました。

さて、食事が終わったので、音楽でも聞きながらHP制作の作業でもすることにします。

ここで活躍するのがColemanのコンパクトグランドチェア。車中泊開始時点で、リアシートはフラット、フロントシートも最大限にリクライニングした状態なので背もたれがありません。

グランドチェアを置くことで、車内でも脚を伸ばしながら、ゆうゆうと作業することができます。ちょっと気になったこととしては、車内が冷えることですね。毛布の1枚くらいあってもいいかな、と思いましたが、ハンガーにかけている上着でも代用できそうです。

1時間くらい作業したら眠くなってきたので、紅茶を飲んだあと、眠りにつきました。

エアマットを敷いた上にダウンシュラフを置き、潜り込んで寝ます。見ての通りですが、助手席と後部座席を使えば普通に寝るだけのスペースを確保できます。運転席側は物置ですね。ルーフキャリアをフル活用すれば、2人宿泊もできそうです。

寝る時は、車内灯として GENTOS ジェントス VA-03Rを使用しています。メインライトは白色LEDで270ルーメンの明るさがある頼れるヤツですが、サブライトとして暖色LEDを搭載。50時間の点灯が可能なので、車内灯として一晩中付けっぱなしにしてもOK。充電式(マイクロUSB使用)なので、シガーソケットからたまに給電しています。

もちろん、快適に朝を迎えました

必要な道具は一通り揃えましたからね。外気温はマイナス、という環境下でも無事に朝を迎えることができました。

車内も冷え込んではいるのですが、出発前の結露対策を兼ねてエンジンを回してエアコンをかけてしまうので、15分くらいで片付けてしまえばガソリン代も気にするほどではありません。

どうでしょうか。前回のエントリーよりかは、かなり装備が充実してきたのですが、いかんせん車内が手狭になった気がします(^_^;)

先日ルーフキャリアもつけたので、車外スペースの有効活用も視野に入れながら、もう少し快適な空間づくりを進めていこうと思います。ではまたー!

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